坂戸市立浅羽野中学校
校長あいさつ

 本校の正門を入ってすぐの所に万葉植物園があり、万葉集ゆかりの草花が植えられています。生徒たちは、四季折々に花を咲かせる美しい植物園を見ながら、毎日登校しています。「紅の 浅葉の野良に 刈る草の 束の間も 吾を忘らすな」(万葉集巻第十一)この歌に出てくる「浅葉」が、現在の坂戸市浅羽地区ではないかと言われています。本校では、その由緒を誇りとし、かつ、古人の純朴で美しい魂を、生徒に受け継いでほしいと願っています。
 さて、少子高齢化,高度情報化,国際化などがさらに加速していく中、我が国にとっては、これまで以上に変化の激しい時代が到来することが予想されます。今後、人と人との「絆」がますます重要になってきますし、自らを律し、他と協調しながら、自ら進んで人生を切り拓いていく力が一層求められます。そこで、本校では教育目標を「心豊かでたくましい生徒の育成」-賢く・優しく・逞しく-と定めました。それぞれ、賢く=『立志貢献』、優しく=『恕の精神』、逞しく=『挫折回復力』ととらえ、毎日の教育活動に当たっていきます。この目標を達成するため目指す生徒像は『自ら』をキーワードにし、『-自主自律- 自ら考え、自ら判断し、自ら決定し、自ら行動する生徒』としました。
 中学生の基本は何といっても学習です。自らすすんで学び将来の夢を育んでほしい(立志)。そして、それは他の人や社会に尽くす志であってほしい(貢献)。様々な行事や部活動などを通し、他の人とコミュニケーションを図る力を育んでほしい(恕の精神)。さらに、集団で生活していく中で経験していくであろう困難なことや悩みにくじけない力、這い上がる力(挫折回復力)を身に着けていってほしい。このように考え、全教職員一丸となって学校教育目標の達成を目指していきます。「教育の道は、家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実を結ぶ」といいます。すべての生徒は、家庭のみならず地域の宝です。学校・家庭・地域がしっかりと手を携え、浅中生を健全に育んでいきましょう。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

平成31年4月 坂戸市立浅羽野中学校長 田中 孝次

住所

  〒350-0238 埼玉県坂戸市大字浅羽753−1
  Tel 049-284-1441
  Fax 049-284-6476
  mail: asatyu@edu-city-sakado.saitama.jp

クラス・生徒数

学年 クラス数 人数
1年生 3クラス 81名
2年生 3クラス 106名
3年生 3クラス 95名
特別支援学級 2クラス 5名
計11クラス 287名